ありがとうございます。

ルミネtheよしもとで月に一度やってきたイベント、
『ライセンストークライブ・ありがとうございます』
が次回で最終回を迎えることとなった。

分かっていたことだが、終わることを発表した瞬間は
「淋しいなぁ」と思ってしまった。
今までゲームコーナーや企画など、
先輩作家の四駆郎さんに任せっきりだったのが、
このライブでは考えに参加するようになり、
逆に責任を感じるようになった。
何百人という人の前で自分の考えたコーナーが
司会の井本さんに主旨説明される。(この時、超緊張する。)
その内容に、芸人さんたちが
乗っかってくれて盛り上げてくれた時の
以心伝心っぷりと言ったら、作家冥利に尽きるという感じだ。
それを考える習慣が無くなるのは、やはり淋しい。
単独ライブをやってもそうだ。
毎日打ち合わせをしても、本番が終わればそれで終わり。
体が毎日芸人と会っていた習慣になっているので、
「あれ??明日は??みんな会わなくていいのかい??」と
好きな人にフラれたような気分に陥るのだ。

寂しいのだが、またやりたくなる。
これが舞台の醍醐味である。
これだから舞台は止められない。