名古屋に帰りたくなるあいつ
上京して早5年。
名古屋の友人達はというと仕事で頑張って成功してたり、
結婚したり、ハゲ散らかしていってる。。。
なんだか久しぶりに電話で話すと無性に名古屋に帰りたくなるのだが、
なかなか仕事で名古屋に帰ってエンジョイしてる時間が無い。。。
だから、“寂しい!”と思う気持ちも
すっかり封印する免疫が付いてしまった今日この頃。
だが、思い出すと未だに、一刻も早く名古屋に帰りたい!と
思わされる、魅力的なあいつ。。。
その名も我が愛犬・フランチェスカである(※写真)。
彼女(メス。)がなぜこのような貴婦人のような名前になったのか?
まだ僕が高1の頃。
僕は夜中3時ごろ家を抜け出してフラフラしてました。
すると、なぜか彼女は僕のあとをフラフラと付いてきたわけです。
(当時0歳。)なんたるかわいさなんだろう、
この知らない人に付いていってしまう世間しらずっぷり!!
周りをさがすと、公園の中にベタ〜にダンボールがあって、
ベタ〜に「このコを飼ってあげて下さい」と書かれてました。
ベタ〜に家に持ち帰りミルクを上げ、ベタ〜に親の反対を説得し、
飼うことになったのです。
この名前を付けたのは、彼女に“負け犬”になってほしくなかったからだ。
捨て犬で雑種だということを微塵も感じさせない、
血統書など、もちろんありまっせ的な名前にしてやろうと思ったからである。
まあ、実際は雑種で捨て犬なんだが、自分の名前に合うよう育ったのか、
いつまでたっても名のある貴婦人のようなこの可愛さ!
貴族の箱入り娘のようなこの愛くるしさ!
その魅力ですぐに彼女は家族の中心に君臨し、
まさに堀江家の女王となったのであった。
彼女の魅力は今も衰えることなく、今でもお会いしたくてしょうがなくなります。。。
フランチェスカ様〜〜〜!!