富士そば

吉本本社近くにある、「富士そば」。
悲しいことに本社には、この店以外ちょっと歩かないと食い物店がない。
さらに２４時間やっているこのお店は、
吉本に常駐する若手作家及び芸人の、お気に入り店舗となっている。

余りにも毎日買いすぎて、色々なメニューを試すのも飽き、
現在富士そばで僕の舌にビンゴなメニューは
“とろろそば＆コロッケ”というメニューだと決まってしまった。。。
よって、行っても他の商品よりそっちが喰いたくなり、
５日間連続で“とろろそば＆コロッケ”を頼んでしまっている。

不思議なもんで、みんな『頼むものが決まってくる現象』に陥っており、
ここには皆の人間性が如実に現れている！
“とろろそば＆コロッケ”に決めている僕は、
喉をすべるように麺が食いたいくせに油っこさも味わいたい「どっちも派」。

先輩作家・小杉四駆郎さんは“そば＆ミニ高菜丼”で決めている。
高菜丼は高菜丼、そばはそばで食うので「独立派」。
そういえばあんまり他人とダラダラしないなあ・・・。

先輩作家・パジャマとりやさんは“鴨せいろ大盛り”で決めている。
さっぱりさに肉というアクセントを付けたい「アクセント派」。
そういえばえりあしに人とは違うアクセントが・・・。

なんとライセンス藤原さんは「そばに何かご飯物を」という柔軟性を発揮！
「オールラウンド派」と名づけよう！
そういえば器用だもんなあ・・・。

他の皆さんは何派でしょう？？
そんな風に勝手に決め付けてると、前の人が選んでるのを
待ってるのも楽しくなりまっせ！
「ああ、この人はっきりした顔立ちなのにどっちも派なんだあ・・・」みたいな。

この調子なら富士そば占いも夢じゃない！
まあ・・・。
もうとろろには飽きたから今、鴨せいろ頼んじゃってるんだけど。（※写真）