ミクダウナルズ
僕は恥をかくのが苦手だ!
先日、「藤原会議」の満員のライブ会場で“アイーン”をさせられ、
真っ赤な顔が、ライブ終了まで何度もその瞬間を思い出しては
発動してやまなかったことからも推測するとおり、
僕の嫌いな物は、ゴキブリと恥で決定のようだ。
そんな僕です。人に知識をひけらかす時は、
「絶対に間違っていない」という確信の元にひけらかすでしょう。
だから絶対に合ってるんだ!
・・・というのも、先日こんなことがあった。。。
ルミネであった結構大きなライブが終了。
ライセンスの藤原さんと何でもないようなトークで盛り上がる。そこに集まる後輩たち。
ラフコントロールや、トータルテンボスもいただろうか??よく覚えてない。
そこで、「日本語英語ってあるよね」って話になった。
日本語英語とは、日本人が作り出した英語。
例えば「ラジオ」。しかし向こう(米?)では『レイディオ』と言わなければ通じない。
「ウーマン」→『ウィミン』。「コケコッコー」→『クックドゥドゥルドゥ』など、
その違いのおかしさに花が咲く芸人さんたち。
「そういえばあれも。」「そういえばあれも。」「総入れ歯あれも・・・」
ここは作家としてカブさなければならない!ということで
僕は恥をかかぬよう自分の知識引出しから『確実』のステッカーが貼られた棚を開け、
これを発動した!!
「マクドナルドもそうですよね〜!」
そう。マクドナルドは日本語英語。実際は『ミクダウナルズ』と発音する。
外人さんには「マクドナルド」では通じない。
『ミクダウナルズ』と発音するんだ!
・・・これ以上はなかろう。
これ以上カブせる人いますか??無理だろう。びっくりだろう!!
と思ったのも束の間。
・・・何だこの空気??
一人が口を開く。。。
「B面、ウソは違うでしょ」
「えっ!?」
また一人。
「ここはマジで言い合うところだからさ〜、ウソはないわ〜」
ちょっと待て!!・・・という前に、不覚にも僕は赤面SHOWを発動。
「ちょっと空気読んでくれる?」
「そこまでして目立ちたかったの??」
etc・・・・・・・・・・。
違うぞ!!確実だぞ!!何故信じない!?
ちくしょ〜〜〜〜〜〜!!!!
※味方求む!!