我、違反者ナリ

bmenhorie2005-06-07

警察から通知!?・・・。
何だろう!?と思ったら、
『あなたは違反者講習の対象に選ばれました』
・・・!?
また面倒くさいことが・・・。
また警察の金儲けに付き合わされることになりそうだ。。。
見ると、『来なければ免停』!!!
もはや脅しの域だろう!!


い、行くけど!!!!
逆らえないもん!!!


しぶしぶ僕は警察に指定されたとおり、
府中運転試験場(これがバスに乗り、超遠い!!萎える・・・。)に向かう。
中に入ると、「エスカレーター」という矢印の先にある
「階段」を上らされる(なぜウソを付く!警察よ!!)。
最上階の5階に着くと、1人の警官が説明を始める・・・。
『AコースかBコースを選びなさい』的な説明だ。。。

どうやら、簡単に言うと
「Aコースは楽だがお高い。Bコースは安いがつらい。。。
どっちにしますぅ〜〜〜〜???」ということらしい。
警官の説明は明らかに「Bはつらいぞお〜〜〜」的な言い回し。
ゲッスいわあ〜〜〜。
高いほうに来いって事らしい。
しかし、そこは堀江B面。面白そうなBを選ぼうとするのだが・・・。
ほう。。。
8、9割方「B」を選んでいる。

な〜るほど。みんな警察に金をくれてやるのはもうウンザリってことか。
いいだろう!面白そうだ。「A」に行ってみよう!!
僕は、Bに行ったその他大勢を尻目に、4000円多く払いAの道へ。
Bを選んだ民衆が僕をみる。『な〜にしてんだバカ』と
言わんばかりの視線。


だが、やはり蓋を開けるとAの人々は実車を運転する楽な講習。
Bの人々は妙なタスキをかけられ、ティッシュ配り、交通整理など、
ほぼ屈辱的な講習が待っている・・・。可哀想な同志たち。。。
何なんだ警察!!!!!
金を払えない貧乏はつらい講習を受けてしかるべきって事か!!!!
なんだその資本主義は!!


さらにさらに、講習が始まると持って来いと指定されたボールペンを使い、
申し込み用紙の記入が始まる。。。
(ちなみにその後、ボールペンを使う場面はほぼない)
「持ってない人」は、貸し出しは行ってないため、100円の
ボールペンを買うため、1階まで走らされる。(マジですよ!)
オイどうした警察!!!何なんだその小遣い稼ぎは!!!!
貸し出ししないのはいい。せめて5階でも売ってやればいいだろう!!!
なんだこの資本主義は!!嫌気がさす。。。


加えてなんと、遅れてきて「ボールペン貸してください」といった
ギャルに「仕方がない・・・」と貸す始末。。。
教室にいた全員が「貸すんか〜〜〜い!」という空気に包まれた。。。


さらにさらにさらに、ここからは
グッダグダのまず楽しいとは思えない講習が始まる。。。
一日中だ。(金貰ってんなら少しは楽しませようという意識を持ちなさい!)
講習にやってくるのは1人ないし2人の警官。
何か疲れている。。。
そういえば、さっき、「申し込み」。「説明」に居た警官ではないか。。。
どうやら、かなりの少人数制で行っているようだ。。。
明らかな人員削減+経費削減!!
オイオイ勘弁してくれ警察!!!どれだけ失望させる気だ!!!
なぜさっきから「金儲け」に必死なんだ!!!


そういえばこの違反者講習も・・・。
『お金払えば点数ゼロをチャラにしまっせ〜〜〜!!』
というものだ。。。聞くとここ最近始まった制度らしい。
バブル時代には無かった発想だ。


税金を集めなければならないのは分かる。
しかし、君たちは「国」なんだろう!!!
『無償で市民のタメに頑張る組織』ならば、
こんなゲッスい資本主義の姿勢はやめ、しかるべき対応をとりなさい!!!!
昔から気になっていた。。。
切符きられるとき、なぜ警察が『悪いねえ〜〜』という
態度なんだ!!その態度の裏には「金」があるからだろう!!


こんなことなら、いっそのこと公安も民営化したらどうだろうか。
キッタナイ建物で、ゲッスイ商売。
これだったら競い合って資本主義丸出しのひらけた施設にしてもらったほうがいい!



こうして14250円を払ってイライラしてきた違反者講習であった。
いい加減にしなさい公安よ!!!!!!



以上。堀江B面のストレス発散でした・・・。